今月のグッドスマイル

惣菜担当
檜山 厚子

2010年5月

私のオススメ商品
「味彩弁当」です。9つに仕切られたスペースには、色とりどりのおかずや3種類のご飯が入り、どこから食べようか迷ってしまう位とてもにぎやか。目と口で楽しむ弁当です。
趣味・特技など
子どもから手が離れ、休日は夫婦そろって買い物に出かけます。、外出先でもついPOPには目がいってしまいますね(^^)。そこからヒントを得たり自分の作品と見比べたりしています。

日常生活が勉強の場

もともと趣味で手作りカードなどを作ってはいたものの、お店に出しているPOPはすべて自己流。色や字体、構図などは日常の生活のなかで見たもの、学んだことからヒントを得ています。1人で作っていると、やはりマンネリ化してしまうので、そんな時は外に出て目先を変えるようにしています。材料選びから色の選択、構図を考えたりと、作り始めるまでに1番時間がかかります。しかし、納得してお店に出しているので、いい加減に作ったものはひとつもありません。。  1005_hiyama_2.jpg
心を込めて作りました
POPをお店に出すときは"うちの子を見てやってね"と、そんな思いで並べています。私のPOPが組合員さんの目にとまり、楽しんだり共感してもらえると、こんなにうれしいことはありません。ただの自己満足に終わらず少しでも愛されるよう、もっともっと工夫していきます。  1005_hiyama_3.jpg
立体的に仕上げた味彩弁当のポップ

組合員さんや仲間の喜ぶ顔が、POP作りの原動力

お店の中で惣菜を作っているため、組合員さんから直接POPをご覧いただいた感想をお聞きする機会はなかなかありません。そのため、組合員さんの目にとまったとき、どのような反応をされるかを常に意識して製作しています。商品情報とともに、おすすめポイントや購入された方の感想を入れたりと、伝えたいコトをPOPに込める「コトPOP」。この手法を勉強中なので、組合員さんの声ももっとPOPの中に取り込んでいきたいです。  1005_hiyama_4.jpg
作る前に、まずはノートに下書き
また職場の仲間が「あのPOP、上手に描けているね」と声をかけてくれたり「うちに眠っているから使ってね」とと、和紙などをプレゼントしてくれることがあります。そんな時は涙が出るほどうれしくなり、これからも続けていこうと気持ちが新たになります。時には行き詰ってしまうこともあるので、「仲間の気持ちに応えなくっちゃ!」と、いい励みにもなっています。。  1005_hiyama_5.jpg
「職場の仲間の声も励みになります」(檜山)

コープ東広島のオープンと同時にずっとPOPを作り続けてきましたが、最近「惣菜以外にも広まっている」と店長に聞きました。私の取り組みが組合員さんや職場の仲間によい刺激を与えているのなら、もっと自信を持って作っていきたいと感じました。これからも、できる範囲で力を注いでいきます。

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