事務
藤井 洋子
2012年9月
- 「ただの炭酸水」。のどがすっきり潤い、後味最高です。そのまま飲んでもよし、お酒やジュースで割ってもOK。楽しみ方も色々な1品です。
- 映画館で映画を観ること。観た映画のパンフレットは大切に保管し、時々開いて見返します。お気に入りは、福屋八丁堀8階の「八丁座」。椅子の座り心地が良すぎて、つい居眠りをしてしまうこともあります。

1年間の集大成 チェッカーコンテスト
私は現在コープ安東で事務担当をしており、レジ応援、伝票管理、職員の出退勤管理などを行っています。接客が主な仕事であるサービス部門の職員は、スキルをあげるため、年に一度「チェッカーコンテスト」を行います。このコンテストではレジ打ちの速度や接遇対応などが、内部の職員によって審査・評価されます。私自身が一番ビックリしていますが、コンテストが始まった2004年度から、昨年で3度の優勝をいただきました。 | ![]() 「接客が好き。レジ応援はワクワクします」 |
数年前のコンテスト後、「緊張で手が震えていつもどおりできなかった」とこぼしたことがありました。その時、ある職員から言われたのが「いつも100%できているなら本番でもできるはず。99%しかできていなければ、できないこともある」という言葉。これを聞いて、私の1年間の成果が出たのだと反省することができました。その後、一番の課題だったスピードを克服するため、レジ内での立ち位置を変えるなどできることから始めました。 | ![]() ビニール袋を使いやすいように準備中 |
たすけあいの気持ちや生協らしさを大事にできる組織でありたい
人に見られながらの、また自分の行動を評価されるコンテストはとても緊張するので、毎回逃げ出したくなります。しかし、先ほど述べた職員の言葉のように「やっているつもり」と「できていること」が違うなど、新たな発見をすることもできます。課題も見えてきて自分を振り返る糧になると感じた時から、少しずつ前向きに取り組むことができるようになりました。 | ![]() 書類を厳重にチェック中 |
縁あって生協に入協し、仲間に恵まれながら、気づけば今年で15年目を迎えました。コープ商品と名がつくものは、利益を得るためでなく、組合員さんの"こうあってほしい"が形になった生協のブランド品。私も子どもの出産を機に生協を始めたので、組合員さんと同じ思いを持っています。CO・OP共済にもある「たすけあい」の気持ちや生協らしさを、変わらず大事にできる組織でありたいと思っています。 |
![]() レジ応援前。足どりも軽やかに |
自分自身に「悔しい」「情けない」と感じた時は、何が問題なのか、どう対策をとればよいかなどを紙に書きます。本当に満足していただける接客はなかなか難しいですが、当たり前の対応+αの行動をするように心がけています。そんななかで、組合員さんからのありがとうの言葉はとても励みになります。