東広島支所
鈴政 直樹
2012年5月
- シルバー(沖ぶり)しょうゆ漬け。昨年、生協が自信を持っておすすめする普段使いの商品「ぜったいじまん商品」としておすすめしました。ご飯によく合うので、そのまま焼いて食べるのが一番です。
- 休日は家族と外出することが多いです。昨年は妻と娘と一緒に、リニューアルした水族館「みやじマリン」に行って来ました。もちろん、イクメンとして家事や育児を手伝っています。

リーダー気質でない私が、仲間に評価されることに…
生協ひろしまでは年に一度、その年の成果を認められた人が表彰される「がんばる担当者」という制度があります。驚いたことに、私は昨年の「2011年度がんばる担当者」に選ばれました。昨年までは、上司が決めていたのですが、この年のがんばる担当者は支所の仲間全員の推薦投票によって決定しました。結果を聞いたとき、みんなが選んでくれたのだと思うと素直に嬉しいと感じました。 | ![]() 自分自身も成長中です |
けれど私は、もともとリーダー気質というタイプではありません。支所に配属されて1、2年は自分のことしかできていませんでしたし、前に立って何かをやろうという思いもありませんでした。しかし入協して2年目の終わり頃、チームのサブリーダーになったことをきっかけに、支所や周りのみんなに徐々に目が向くようになりました。自分に務まるかという不安もありましたが、仲間のおかげで自分自身も高めてもらえたと思います。 | ![]() 他部署の仲間たちと一緒に表彰されました |
喜びをたくさん提供できる、一歩進んだ担当者になりたい
私がチームのサブリーダーをするうえで大切にしているのは、みんなに喜びを知ってもらうこと。難しい仕事上の課題をクリアすることでその担当者の貢献度も変わってきますし、がんばりを認めてもらえると居心地もよくなります。一人ひとりに居場所を作ってあげたいと思っています。また「なぜこの課題をするのか」を理解することで、達成したときの喜びは全く違ってきます。だから、行動する意味を一から伝えています。 | ![]() みんなの前で成果を発表 |
日々の業務のなかで大切にしているのは、生協の理念です。組合員さんと接したり、様々なオススメを行うなかで、理念をぶらしてしまうと自分自身がダメになってしまう。逆に、理念さえしっかりしていれば自ずから行動も変わってくる気がします。今後の目標は、組合員さんに喜びをたくさん提供できる、一歩進んだ担当者になること。それは私だけではなく、同じ思いを持った担当者が増えることで生協がより良くなるのではないでしょうか。 |
![]() 組合員活動の行事にも家族で参加しています |
私はこれまで、担当地区が3度変わりました。最後の配送日に挨拶をするとき、組合員さんが本音で「ありがとう」と言ってくださっているのが、3度目になってやっとわかりました。その時になって、組合員さんに支えられているということを改めて実感しました。