店長
川崎 和浩
2009年10月
- CO・OPおしゃぶりいか足です。ゆっくりテレビを見ながら、じっくりかみかみが最高。絶対に切らしたことがない私のおやつです。絶対うまい!どうぞお試しください
- 趣味は魚釣り。宮島周辺に船で行くことが多いです。職場の先輩や仲間たちと行ったりしています。釣った魚は、「必ず自分でしごうして食べる」がモットーです。

「生協」の本当の姿を教えてもらいました
こんにちは。9月17日にオープンしたコープ東広島の店長「川崎」です。思い返せば21年前、生協のことなど全く知らないまま就職、配送を4年した後、コープ八本松のオープン時に農産担当として配属されました。その後、商品部などを経て、6年前よりコープ八本松の店長をさせていただきました。八本松の「オープン」と「閉店」に関わらせてもらい、この東広島というところにとても愛着があります。 | ![]() オープンセレモニーで地元の組合さんと一緒にテープカットをしました |
コープ八本松の閉店、新店舗のオープンの際には、本当に多くの組合員さんにお世話になりました。特に、八本松の閉店が検討された際、「地域の店の存続」を目指し、地元の組合員さんが、「試食会」・「まつり」・「バザー」など、ご自分の時間を全て投げ出し、必死になって協力してくださいました。給料がもらえるわけでもないのに・・・。私は、「生協」というものの本当の姿を組合員さんに教えていただいたと思っています。 | ![]() コープ八本松閉店日。最後に扉を閉める川崎店長 |
「どうやったらできるか」を、基本に据えます
私は、「売る仕事」と「料理」が好きです。自分が作った物を「おいしい」と言われるととてもうれしいんです。そんな性格なので、以前は「惣菜」の商品担当をさせていただいていたこともあります。今回、コープ東広島では「惣菜」のコーナーが生協ひろしまの直営になりました。まず、みんなで基本を押さえて、組合員さんの要望に応えていけるようにしていきたいですね。 | ![]() 仕事振りを見守る川崎店長。にこやかなまなざしです。 |
「閉店の検討」という大きな問題を考える中で、コープ東広島のことを「私の店」と、感じていただいている組合員さんが多くいらっしゃるということを肌身で感じることができました。そんな方々の期待を裏切るわけにはいきません。組合員さんからご要望をいただいたら、「まず、何とか応えることができないか」ということを最初に考えることを基本にすえた仕事をしていきます。今後ともコープ東広島をよろしくお願いいたします。 |
![]() 直営となった惣菜コーナーも気になってしょうがないそうです
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コープ東広島のオープンの日のことです。ある組合員さんから「店長!本当にありがとう」という言葉をいただきました。正直なところ、オープンに至るまでにはすったもんだがありました。 生協の店を自分の住む地域から失くしたくないという組合員さんの思いが詰まった一言だったような気がして、思わずウルウルきてしまいました。