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イベントレポート

2025年 07月 18日 認知症学習会 (呉市焼山) 焼山コープ委員長会

家族や自分の為に「認知症」を知ろう

認知症の始まりはどんなことから?家族が認知症になったらどうしたらいい?そんな疑問から、認知症を理解して気持ちに寄り添う対応や認知症になっても自分らしく暮らすヒントを聞こうと、7月8日(火)コープ焼山にて、生協ひろしま福祉事業部西区エリアマネジャーの黒川哲也さんを講師に招き、組合員19名が5人に一人はなる認知症の学習会をしました。

黒川講師から、介護の現場から具体的な事例を紹介しながら分かりやすいお話をしていただき、現在の医療の現状や公的サービス・認知症の始まりから本人の感情・家族の対応などを学ぶ事ができました。
認知症の初期の症状や本人のつらさや気持ちを知り、涙が出そうになる場面もありました。そんな認知症の方を支える家族の感情も聞き、気持ちの切り替え方や寄り添い方、周りに頼る事・何でも手を差し伸べるのではなくできる事は自分でしてもらう事の大切さなど多くの事を学びました。

実際に自分がなった時・家族がなった時に、知識を生かしていけると良いなと思います。

 焼山コープ委員長会

s-demantia1.jpg 黒川講師から認知症を学ぶ

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認知症と物忘れとの違いは?

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「本人に自覚がない」は間違い

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援助が必要な時に手を差し伸べて