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イベントレポート

2025年 09月 02日 水耕栽培県内産青ねぎ学習会 (呉市焼山) 地産地消お知らせ委員会

生産者の思いを聞いて、食べてみよう

8月22日(金)コープ焼山にて、JAひろしま 松田浩幸氏と生産者さんのJAひろしまクリーンカルチャーグループ 田坂秀雄氏をお招きし、20名の参加者で、このたび期間限定で農薬栽培となった「水耕栽培県内産青ねぎ学習会」を開催しました。

「JAひろしまクリーンカルチャーグループの概要」そして「周年温室水耕栽培の現状」のお話より、30数年前から無農薬栽培だった生協向けの青ねぎが、近年の猛暑の影響で虫害や病害が発生。収穫量が激減し経営も厳しくなっている事を知りました。5~10月は、減農薬で栽培する事を納得できました。

質疑応答では、色々な青ねぎの質問を丁寧に教えていただきました。
今回は、「青ねぎをもっと食べて、知って、利用しよう‼」と委員会オススメの簡単メニュー3品を紹介しました。試食の時間は、「美味しい、美味しい」と和やかなミニランチ会になっていました。

生産者さんと組合員が一緒に学び交流した時間は、笑顔があふれ楽しい学習会になり、委員会メンバーが喜んでいます。参加いただき、ありがとうございました。

*参加者アンケートより*
 ≪学習した感想≫
 ・ハウス栽培は安定した生産方だと思っていました。
 ・無農薬で水耕栽培は、手間がかかる事を知りました。
 ・ヨトウムシの事等、知らなかったので、期間限定の減農薬で栽培に納得いきました。
 ・害虫の害の多さにビックリしました。
 ・一生懸命努力されている話をきいて、安心して食べられる気がしました。
 ≪青ねぎ利用の理由≫
 ・青ねぎは辛味なく、くさみなく、生で食べられる。
 ・新鮮さ・細さ・柔らかさ・扱いやすい量・安定した価格
 ・無農薬で安全・安心

 地産地消お知らせ委員会

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美味しい青ねぎはJAひろしまクリーンカルチャーグループから。みんなで「ありがとう!」

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盛夏のハウス内温度が、45~50℃にびっくり!

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青ねぎが白ぽいのは? 青ねぎ自身が暑さ対策しているから

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COOP商品を使って、青ねぎ簡単メニューを紹介

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青ねぎ主役の、ぬた・サラダ・豚肉炒め&バターロールで楽しいミニランチ会

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みんな笑顔で美味しさが伝わります