新着情報
ニュース 2012年 06月 20日 石見のたんぼ通信【第1号】
石見の交流田の定点観測を始めました
5月27日(日)、地元の島根県邑南町の生産者さんとJAさん
の協力のもと、組合員さんと生協ひろしまの職員が参加し、田
植え交流会が開催されました。
これは、普段は当たり前のように口にしているお米がどのように
してでき、実るまでにどんなご苦労があるのかを少しでも学習し
ようと企画されたものです。
今年は、島根県 西部農林振興センターさんのご好意で、みんなで
植えた田んぼがどのように変化していくか、定期的にお知らせし
ていただけることになりました。実りの秋まで、一緒に観察して
いきましょう。
6月11日(月)の田んぼの様子 | 6月20日(水)の様子。成長してます |
【トピックス】
下の写真は、小学生が地元のの田んぼで生き物調査を行なった様子です。
邑智郡の石見東小学校と邑智カエル3種類小学校の4年生が、それぞれの田んぼで調査をしました。外からだとあまりいないように見えましたが、やってみると10種類以上の生き物が見つかりました。両校とも、2~3週間ほど後に、また調査することにしています。
地元の小学生たちによる生き物調査 | イモリ | ||
マツモムシ | カエル3種類 |
6月20日(水)にはシュレーゲルアオガエルの新しい卵をみつけました。泡のようです。さて、石見のふれあい水田ではどんな生き物が見つかるでしょうか |
島根おおちハーブ米生産部会・島根おおち農業協同組合 営農部・西部農林振興センター県中央事務所 農業普及部