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ニュース 2012年 03月 19日 どきどきわくわく!深夜の魚市場見学

深夜の見学会。市場で魚について学ぼう!


楽しみながら食を学ぶ体験型プログラム「たべる*たいせつキッズクラブ」のメンバー30組約60名が3月17日(土)、市場のなかやそこで働く方の様子を知るため、広島市中央卸売市場(広島市西区)を訪門。このたびは広島水産㈱様と㈱一元水産様の協力のもと見学させていただきました。午前2時という開始時刻にも関わらず、エイの解体やせりの様子など、初めて目にする市場の世界に子どもたちは大興奮。広島水産株式会社の増村室長は「今日市場で見た魚は、昨日まで海で泳いで生きていました。これからは、その命をいただくということを頭に入れて生活してください」と子どもたちに願いを届け、深夜の見学会は終了しました。

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威勢のよい掛け声が交わされる「せり」の迫力にビックリ

  100kgのマグロの解体   市場の方に、魚の急所を教えてもらいました
         
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子どもも大人も、こんなに大きなヒラメを見るのは初めて!   この泡は、うなぎのぬめりから発生するものなのだそう   自由見学の途中、白魚を見せていただきました
         
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市場の方の話を聞きながらメモをとる子どもさんの姿も   午前5時30分。あたりはまだ真っ暗ななか、食事会が行われました   大好評だった鯛のお刺身。鯛のあら汁、おむすびと一緒にいただきました
         
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「市場の人は、いつも何時に起きるのですか?」など、素朴な疑問が飛び交いました   瀬戸内海で獲れる魚、青魚の栄養などを学習しました   全面的にご協力いただいた、広島水産株式会社 増村室長