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イベントレポート

2021年 12月 17日 呉戦跡碑めぐりバスツアー(東広島)

11月28日(日)、呉港が軍港の役割を担わされていく過程と実態や、工員や住民の多くが被った空襲被害などを戦跡と碑めぐりしながら、講師の岩永さんにお話を聞き学びました。

「身近な場所なのに、意外と何も知らない。」「知る事が大切だよね。」と委員会で話し合い企画し、やっと今年の11月に開催できました。
当日はお天気にも恵まれ、呉市内各地をマイクロバスに乗って巡りました。参加者は、遠くは福山・安佐南区からも申込して頂き、11名の参加がありました。遠くても来てもらえ一緒に学べることが本当に嬉しかったです。

灰ヶ峰から呉市内を一望し、その後市内の碑を巡りました。どう空襲を受けたか・何があったのか・人を人と思わない戦争の怖さを話を聞く中で実感しました。呉市内の慰霊碑の多さにも驚き、胸が痛みました。今も忘れず、語り継がれていく事の大切さも感じました。
実際にその地に行き、その場に立ち、目にすることは重要だと思います。

まだまだ聞きたい事・学びたい事があり、子どもたちにも伝えたいと思うので、これからも平和のつどいを企画していきたいです。

①地理的特色で絶好の軍港になった事を理解.jpg

地理的特色で絶好の軍港になった事を理解

②慰霊碑に巻き込まれる怖さを実感.jpg

慰霊碑に巻き込まれる怖さを実感

③現在、呉港に浮かぶ潜水艦.jpg

現在、呉港に浮かぶ潜水艦

 

東広島平和委員会