イベントレポート
2019年 02月 21日 「ユニセフのつどい」~もしも難民になってしまったら~(呉市)
もしも自分が難民になったらどうする?
2月2日(土)、ユニセフ協会から二人の講師をお招きして「ユニセフのつどい」を開催しました。呉支所の組合員集会室には小学生から70代の男女合わせて16名の参加者が集まりました。自分が難民になったらという想定の「難民ゲーム」を通して、今世界で起こっている難民をめぐる状況を考えたり、ユニセフの活動について学習したりしました。また、参加者の中に実際にベトナムのボートピープルを救助した経験のある日精丸の元機関長寄本さんがおられ、お話を聞くこともできました。学習の後は生協ひろしまが指定募金をしているミャンマーのスープを日本風にアレンジしたものをいただきながら交流しました。短い時間でしたが、とても中身の濃いつどいになりました。
![]() |
![]() |
ボートピープル救助のお話を聞きました | 持って逃げられる物は限られている |