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イベントレポート

2012年 04月 11日 「沖縄戦跡・基地めぐり」に参加しました!

沖縄戦跡・基地めぐり

 

3月27日~29日、生協ひろしまから親子2組と個人参加の1名と職員1名の6名で、平和学習のため沖縄に行ってきました。
青森以南の全国の29生協、189名の役職員や組合員が沖縄に集まり「まず沖縄から。そして日本の平和を考える」を
テーマに市民を巻き込む激戦がおこなわれた現場や、ひめゆり学徒隊が看護で活動した糸数アブラチガマの見学、
現在の基地問題を目、耳、足を使って学びながら学習をしました。

 

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 辺野古の米軍基地に反対する活動をおこなっています  親子や個人で参加した5人の皆さん

 

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米軍の被害を受けたヤンバルクイナの寄り合いの一コマ(コント)    糸数アブラチガマ内では無数の骨が見つかり、見学者が踏み固めた足元にも「人間の歯」が残っていました    こころのこもった「コープおきなわ」のお弁当は美味しかったです

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 韓国人慰霊塔。韓国から連れてこられ、8割以上の方が亡くなりました   24000名以上の名前が刻まれた平和祈念公園内の平和の礎(いしじ)    沖縄市民4人に1人亡くなった地上戦。正確な名前が分からない人も  

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 辺野古の基地周辺にあった看板    米軍嘉手納基地の「安保の見える丘」。ジェット燃料が鼻を突く臭いでした    嘉手納基地となりの砂辺地区では、爆音で人が離れていき過疎化が問題に

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砂辺公民館や近隣の住宅は、2重窓が当たり前に    ヘリを見て「全員戦闘配置に付け!」と叫ぶ子どもの姿も    空き地だらけの地区では、行事の開催が危ぶまれています