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お知らせ 2013年 02月 19日 北朝鮮へ地下核実験実施に対する抗議文を送りました

今年2月12日に朝鮮民主主義人民共和国は、3回目となる地下核実験を実施しました。

このことは、核兵器廃絶を求める世界の多くの人々の願いを裏切るものであり、遺憾の意を下記の抗議文に込めて送りました。

 

 

2013年2月19日

 

 

朝鮮民主主義人民共和国
国防委員会第一委員長
金 正恩閣下

生活協同組合ひろしま

理事長 林 辰也

 

地下核実験の実施に厳重に抗議する

 

 

 貴国が核実験を実施したことの報道に接しました。
今回の貴国の実験は、核兵器廃絶を求める世界の多くの人々の願いを愚弄したことは、きわめて遺憾です。また、核軍縮の努力を約束した唯一の多国間条約である核不拡散条約体制の崩壊の危機を増大させ、核軍拡や核拡散を加速させるものであります。
生活協同組合ひろしまでは、被爆地の生活協同組合として「一日も早く核兵器を廃絶させ、平和な社会を子どもたちに残す」ために、被爆の実相を訴えて、核兵器廃絶の運動も取り組んでおります。

広島の市民の私たちにとっても、感情を踏みにじるものです。
貴国が地下核実験を実施したことに厳重に抗議するとともに、今後、すべての実験の中止を強く求めます。

 

〒739-0495

広島県廿日市市大野原1-2-10

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FAX0829-50-0352