物価の高騰や公害、食品添加物の問題でくらしがおびやかされていた1970年代。子どもたちの健康を願うお母さんたちが集まり、1971年5月、生協ひろしまの前身である「広島県婦人生協」を設立しました。創立以来、生協ひろしまは食、平和、福祉、子育てなど、より豊かな暮らしをめざし様々な活動に取り組んでいます。

組合員の皆さま、関係各位の皆さまに支えられ、生協ひろしまは創立50周年を迎えることができました。これまでのご利用とご支援に心より感謝申し上げます。

生協ひろしまはこれからも組合員と地域のくらしに寄り添い、だれもが安心してくらせる持続可能な社会の実現にむけ取り組んでまいります。

1971年5月
生協ひろしまの前身である広島県婦人生協が誕生
生協ひろしまの前身「広島県婦人生協」の配送の様子
1977年
自開発商品第一号 生協ウインナーが誕生
組合員さんの願いと行動がメーカーを動かし、商品化が実現
1979年8月
「折り鶴平和行進」(のちの市民平和行進)が始まる
戦争も核兵器もない平和な世界の実現に向けアピールしながら行進

1984年10月
「広島県民生協」と「広島中央市民生協」が合併し、「生活協同組合ひろしま」が誕生
県立体育館で盛大に行われた合併記念大会。広島県最大の生協が誕生
1987年12月
生協ひろしま初の店舗「コープミニ緑井店」オープン(93年2月閉店)
組合員さん待望のコープのお店がオープン。

1990年5月
CIを導入(新しい生協ひろしまのマークを設定)
生協ひろしまのシンボルマークが誕生。理念とあるべき姿を構築
1992年2月
生協ひろしま初のSM店 コープ焼山がオープン
生協ひろしま初のスーパーマーケットコープ焼山をオープン。90年代に入りSM店を展開開始
1995年1月
阪神 淡路大震災が発生。被災地の支援活動に職員を派遣
被災地支援第一陣の職員のみなさん。全国の生協が結集して被災地を支援
1997年10月
宅配事業で個別配送がスタート
共働き世帯の増加などライフスタイルの変化に対応し、個別配送をスタート

2000年4月
呉生協と合併
事業連帯を経て呉生協と合併
2004年2月
共同購入ちらしの個人別セットがスタート
チラシやお届け表件請求明細書を個人別に配布
2006年4月
コープCSネットによる中国5県統一企画スタート
コープCSネット開発商品第1号大山ヨーグルト
2008年8月
広島東洋カープと「折りづるナイター」開催
広島復興の象徴であるカープの公式戦で平和をアピール。
2009年8月
「おもいやりコープ弁当便」スタート
栄養バランスの取れたお弁当をお届け

2012年4月
移動店舗がスタート
移動店舗による買い物支援を開始。現在4台が稼働。
2013年
「広島お好み焼き隊」を東日本大震災の被災地3県に派遣
宮城、岩手、福島の被災地をめぐり、広島の味「お好み焼き」をふるまいました。
2014年4月
子育て支援「ちゅきちゅきCLUB」スタート
子育て層へのサービスを拡大
2014年8月
広島土砂災害が発生。安佐北区、安佐南区を中心に大きな被害
被災地の支援活動に向かう安佐南支所の職員
2015年4月
NPT再検討会議に代表団として、組合員と職員を派遣
現地で被爆者の平和活動を支援しました
2015年6月
子育て支援「はじめてばこ」の取組みスタート
TSS、広島県と連携した子育て支援プロジェクトに参加
2017年5月
電子マネー「コプカ」導入
電子マネー機能付き組合員証「コプカ」
2017年11月
ヒバクシャ国際署名に取り組む
10万筆を超える署名が集まる。
2018年4月
宅配カタログをおかやまコープと統合「コパル」から「デリコ」へ
おかやまコープとの事業連携がスタート
2018年6月
ひろしまGENKI体操」が呉市音戸町でスタート
広島大学と協力し、運動と脳トレを組み合わせた「ひろしまGENKI体操」を開催
2019年10月
東広島市と包括的連携協定を締結
東広島市との生協ひろしま初の包括連携協定を締結(現在県内12市町と締結)

2020年6月
行政と連携し、買い物支援サービス竹原市でスタート
竹原市と連携し、買いが不便な地域のお買い物を支援
2020年10月
コープ焼山で「お買い物サポートカー」スタート
ご自宅と店舗の送迎を行うサービス「お買い物サポートカー」をコープ焼山に導入
2020年11月
子育て支援事業「こども コーぷらざ ひがしひろしま」スタート
東広島と連携した子育て支援事業を開始
2020年11月
「コープでんき」の申し込みスタート
CO²削減に向け電力小売り事業「コープでんき」

生協ひろしま基本理念

私たちは、協同の力でより豊かなくらしの創造と、
平和な社会づくりに貢献します。