すくすく育てる 野菜も地域も、豊かな心も

2008年に発生した中国製冷凍餃子への農薬混入事件をきっかけに、安全・安心の確保に全力を尽くすと同時に、日本の食料自給率の低さや、農業を取り巻く状況についても改めて考えるようになりました。そこで新たな試みとして、「農業生産法人ハートランドひろしま」を設立しました。

集合写真

ハートランド発足にあたり、3つの目標を定めました。

  • 1.組合員のみなさんに供給する農産物を生産します
  • 2.組合員のみなさんとの交流の場をつくります
  • 3.障害者雇用を進め、働く場を創出します

障がいがある人の社会参加を進め、地域に活気をもたらし、農業活性化の一助となりたい・・・。大きな目標に向かって、北広島町川戸地区でスタッフがいきいきと働いています。

3つの農法で安定した生産

フィールド養液栽培

フィールド溶液栽培の様子

植物に必要な養分を液肥として与える農法。電気を使わず、廃液を出さないことから環境保全型の栽培システムとされます。

26アール(2011年実績)→26アール(2015年計画)

露地栽培

露地栽培の様子

サトイモ、ニンジン、白ネギなど、消費者のニーズが高く、イノシシなどの害を受けにくい作物を作っています。

70アール(2011年実績)→170アール(2015年計画)

ハウス土耕

ハウス土耕の様子

土の畑の上にビニールハウスを立て、通年でホウレン草を栽培します。

冬は大雪と闘うことも

17.5アール(2011年実績)→65アール(2015年計画)

心の交流

交流の様子

「虫がついた野菜はイヤだけど、無農薬の野菜が欲しい」という消費者の思いに対し、「野菜に虫が付くのは当たり前。一匹づつ手で取るか、安全な範囲で農薬を使うしかない」という産地の現実の間には大きな開きがあります。組合員のみなさんにハートランドひろしまを訪れていただき、さまざまな場面で交流を図り、互いの思いを交換していきます。

顔の見える販売

ハートランドひろしまで生産する野菜は、生協ひろしまの店舗や、配送担当者による直接販売で組合員のみなさんに販売しています。「やわらかくておいしかった」といった声が届きやりがいにつながっています。

地域の一員として

ハートランドひろしまの職員は町内の農業生産法人「せんごくの里」や安芸高田市の「クリーンカルチャー」で研修を受けさせていただきました。また地域の皆さんのご理解を得て農地をお借りしているほか、地域の行事にも温かく受け入れていただいています。

JAとの協同組合間連携

JAグループと生協ひろしまは、同じ「協同組合」として1988年に「協同組合提携強化に関する協定書」を締結し、農業や食に関するさまざまな取り組みを一緒に進めてきました。ハートランドひろしまの設立・運営についても全面的なバックアップのもと、JAグループとの共同事業として現在も丁寧な農業指導をしていただいています。

会社概要

ハートランドひろしま
【就労支援A型】

障がいがある人と雇用契約を結び、最低賃金を保証する施設です。

社会保険の加入も義務付けられます。国や都道府県、市町村から事業形態に応じた補助金が施設に支払われます。就労支援B型は、雇用契約を結びません。

会社名 農業生産法人ハートランドひろしま
指定障がい福祉サービス事業所(就労支援A型)
所在地 〒731-1501
広島県山県郡北広島町川戸3413-2
TEL 0826-72-8911
FAX 0826-72-8912
代表者 代表取締役 横山 弘成
設立日 2010年7月12日
資本金 1,000万円
業務内容 野菜の栽培及び販売

生協ひろしまの便利なサービス

共済

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介護・福祉

介護・福祉に関する様々なご相談にお応えします。

夕食宅配

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