09年03月28日
3月28日(土)、広島市内で食の学習交流会「弁当の日がやってきた」が開催され、70名が参加しました。講演されたのは、「子どもだけで作る弁当の日」を提唱する香川県の中学校校長の竹下和男さん。弁当の日を通して、子どもたちとその家族の暮らしぶりが変化する様をお話してくださいました。「子どもにとっては、学びの時間よりも家族とともに過ごす『暮らしの時間』が大切。中でも、体を作る「食」は特に重要です」と竹下さん。親子の絆について、話が及ぶと涙する組合員さんの姿も。食を通して、家族の絆を深めることの大切さを知ることができました。 |
竹下先生。笑あり、涙ありの楽しい講演会でした |
心に響くお話に涙する組合員さんの姿も見られました |
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書名:”弁当の日”がやって来た
ISBN:4916110595