「NPT再検討会議」開催地への派遣は中止となりました|新着情報

「NPT再検討会議」開催地への派遣は中止となりました2020/03/27

【派遣中止】「NPT再検討会議」開催地への派遣は中止となりました

日本生活協同組合連合会が主催する「NPT再検討会議」への派遣について、新型コロナウイルスへの感染リスクが高い状況であることから、企画中止となりました。それを受け、生協ひろしまからの派遣も中止いたします。
派遣は中止となりましたが、今後も被爆地ヒロシマの生協として、平和を考える学習やきっかけづくりを継続しておこなってまいります。
また、組合員の皆様にご協力いただきました「2019年度平和募金」の一部を派遣費用として活用する予定でしたが、今後の派遣費用のために繰越いたします。

【以下は、派遣予定で企画を進めていたときの内容です】

20205月、ニューヨークの国連本部で「NPT再検討会議」が開催されます。NPT再検討会議とは、1970年に発行されたNPT(核不拡散条約)について、5年ごとに締結国による会議を行い、この条約がきちんと守られているかをチェックし今後の取り組みについて話し合うものです。

この度、生協ひろしまでは3名の代表をニューヨークへ派遣し、全国の生協代表とともに核兵器廃絶を訴える活動を行います。

*昨年、寄せられた平和募金の一部を今回の代表派遣費用に活用させていただきます。

活動内容

・日本被団協の現地での活動をサポート(原爆展、証言活動等)

・現地集会などに参加してアピール

・各国国連代表部訪問等


派遣代表の3名

200302oosawa.jpg 史実としてしか原爆のことを知らなかった私が被爆の実態を知ったのは、広島に来て、仕事で故 中沢啓治さんとお会いした時でした。「はだしのゲンは描写を抑えている。実際はもっと酷かったんですよ」と言われたのです。その後、夫の仕事で1990年代に4年間米国に駐在しましたが、原爆容認論が根強いことを肌で感じました。昨秋、国際会議場でサーロー節子さんが講演をされ「核の問題を一人ひとりが自分のこととしてとらえ、行動を起こさなければならない」と締めくくられた言葉が胸に深く突き刺さりました。真摯に、この重責を受け止めおよばずながら全力で使命を果たしてまいりたいと思っています。

組合員
大澤 優子

200302oikawa.jpg 今、世界には13880発の核兵器があります。たった一発使用してしまうだけでも、広島・長崎のように大きな被害をもたらしてしまいます。多くの人が犠牲になり、多くん人が大事な物を失う。そのような悲劇はもう二度と起こしてはいけません。私は、この会議に参加し、一人でも多くの人に自分の意見を伝え、世界中の人が集まる国連で世界に向けて発信したいです。そして、前回のNPT再検討会議で出来なかった最終文書の採択を2020年では採択にむけての一助になればと思います。

子ども碑めぐりガイド
及川 陽香

200302idenoue.jpg 私は幼いころ、祖父母から戦争の体験をよく聞かされていました。衛生兵で駆り出された祖父は戦友が目の前で餓死していくのを見たそうです。呉の高台に住んでいた祖母は1945年8月6日、巨大なキノコ雲を眺めたと話していました。そして話の最後には必ず「健彦にはそんなことさせとうない。戦争は絶対だめじゃ」と言っていました。昨年リニューアルした平和資料館に、4歳の息子を連れていきました。息子は入館してしばらくして急に私にしがみつき珍しく抱っこをせがむと「父ちゃん、怖いよ」とずっと言っていました。その言葉が今も耳から離れません。息子に絶対に祖父母のような経験をさせてはいけない、という感情が芽生えました。現地では生協ひろしまの理念のもと、職員代表として恥じぬよう平和を発信してきます。

職員
井手之上 健彦


代表団にメッセージを託しませんか?いただいたメッセージは代表団のアピール活動に使用するほか、生協ひろしまの広報物やホームページで紹介します。

 

メッセージはこちらから


活動報告

2月20日(木)、ビュー・ポートくれで「平和カフェ」を開催。NPT再検討会議に向けて、みんなで関心を持って見守っていくことを確認しました。

当日の様子はこちら


組合員のみなさんからいただいた平和のメッセージ

(拡大してご覧いただけます)

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