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ニュース 2012年 10月 09日 2カ所の仮設住宅で150枚焼きました

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コープふくしまの理事さん(左)にもたくさん焼いていただきました

お好み焼き隊二日目は、午前中に松川第二仮設住宅(福島市松川町)。午後は北幹線第二仮設住宅(福島市飯坂町)の2カ所に行きました。

【現地スタッフより報告】
今日は、コープふくしまの理事さん7名に手伝っていただきました。キャベツ切りだけでなく、焼く作業までやっていただき、たいへん助かりました。

松川第二仮設住宅(福島市松川町)は、飯館村からの避難者が104世帯お住まいで、8割が60歳以上、その4割が一人暮らしというところでした。当初50食の予定でしたが、飼育していた和牛20頭を避難のために置き去りにしてきたという管理人の女性(この方も避難者)の方より、涙ながらに「ぜひ全員に食べてもらいたい」という希望をいただき、スタッフが燃えました「よしやろう!」とみんなで決断。30枚プラスして、在宅の方160名全員にお配りすることができました。午後からも双葉町からの避難者の皆さんに予定をを超える70枚を提供することができました。

 

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コープふくしまの理事さん7名が手伝ってくださいました。前列右から二人目は町内会長さん 焼いている合間に双葉町から避難されている住民の方のお話を聞く時間がとれました 台の下についているのは、生協ひろしまの職員や組合員さんが作ったメッセージ入りののれんです