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ニュース 2012年 09月 07日 CSR第三者評価委員会を開催しました
▲CSR第三者評価委員会の様子
8月22日(水)、広島市で第1回CSR第三者評価委員会を開催し、生協ひろしまの事業や活動について、第三者のご意見をうかがいました。CSR第三者評価委員は商工会議所やマスコミ、女性団体などから派遣された方や法律家、環境団体など各分野の専門家のみなさんです。
会議は2012年度 通常総代会の資料をもとにおこないました。当日は、先日の原木生しいたけの放射性セシウム問題についても議論し、チェック体制などについて質問が出されました。
また、各委員から生協ひろしまに対して要望を出していただきました。
会議では、移動販売やもずく基金などの取り組みが評価され、経営的に可能な範囲で、さらに様々な分野で積極的に「地産地消」をキーワードに、社会的課題に取り組んでもらいたいと要望が出されました。
最後にCSR第三者評価委員会委員長が、「今年は国際協同組合年であり、地域のコミュニティの再生など協同の原点が問われています。生協ひろしまとしてのCSRを追求するためには経済的競争に打ち勝ち、生協ひろしまが協同の原点を追及することが必要です。本日は、CSR第三者評価委員会としての新しい委員会でしたが、それにふさわしい議論ができたのではないかと考えています」とまとめられ、委員会を終了いたしました。