理事長より新年のごあいさつ|新着情報

理事長より新年のごあいさつ2010/01/01

 hayasi.jpg

理事長 林辰也

新年あけましておめでとうございます

 

お健やかに新春をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。生協ひろしまに格別のご愛顧とご協力を賜り心から感謝申し上げます。

 

昨年は、『チェンジ』を旗印に米国初の黒人大統領オバマ氏が誕生し、プラハ演説で『核なき世界を目指す』ことを表明しました。そして12月10日には、ノルウエーの首都オスロでノーベル平和賞を受賞するなど、核超大国・米国にオバマ大統領が出現したことは、核兵器をめぐる世界の流れを大きく変えました。今年5月にNPT(核拡散防止条約)再検討会議がニューヨークで開催されますが、人類の悲願である核兵器廃絶に向けて大きな成果が期待されています。そのNPT再検討会議には、日本の生協からも代表団を派遣しますが、生協ひろしまからも組合員や理事、職員5名が参加します。

 

昨年わが国では、民主党中心の連立政権・鳩山内閣が発足しました。鳩山首相は所信表明演説の中で、『友愛社会の実現』を強調されました。また、2009年は、賀川豊彦氏(日本生協連合会初代会長)が友愛社会の理念を掲げ、神戸のスラム街で救貧活動を始めた年から100年目にあたりました。

 

賀川豊彦氏には「友愛の政治経済学」という著書があります。この著書は、世界恐慌復興のためニューデイール政策を推進中であった米国政府から招かれ、協同組合運動の指導者として全米で講演した講演集で、当時世界的に大きな反響を呼んだものです。時あたかも、世界金融・経済危機に直面している今日の状況において、時代背景は異なっても、賀川豊彦氏のメッセージから学ぶべき今日的意義は大きいように思います。

 

生協ひろしまは、地域社会の中で『食と暮らしの安全・安心』を理念に「協同の力」により様々な暮らしの願いを実現するために購買事業を中心に福祉、共済事業および平和、環境、食育、地産地消等の推進活動に取り組んでいます。

 

歴史的変化の中で、決意を新たに事業および諸活動に積極的に取り組んで参りたいと存じます。皆様の一層のご協力とご支援をお願い申し上げます。
皆様のご健康と平安を祈念申し上げます。

2010年1月  
生協ひろしま  理事長 林 辰也

 

tokutoku.gif