核実験に対する抗議文を送りました|新着情報

核実験に対する抗議文を送りました2014/11/10

アメリカニューメキシコ州の研究所において実施された新型核実験に対して抗議の意を表すため、在日米国大使館宛てに以下の内容で抗議文を送付しました

 

 

2014年11月6日

 

 

アメリカ合衆国大統領
バラク・フセイン・オバマ・ジュニア  閣下

生活協同組合ひろしま

理事長 林 辰也

 

核実験の実施に厳重に抗議する

 

 

 貴国が、今年の9月4日、10月3日に少量のプルトニウムと「Zマシン」による核兵器の性能を調べる実験をおこなったことに厳重に抗議するとともに、今後すべての実験の中止を強く求めます。
2009年4月5日のプラハのフラチャニ広場での演説での熱い思い、ノーベル平和賞受賞の重みは、どこに行ったのでしょう。
貴殿の熱い思いに感銘を受け、核兵器廃絶へ希望をもった広島市民の思いは、踏みにじられました。

今年の4月のNPDIは、我が国で初めて、かつ被爆地である広島で開催され、被爆の実相に触れていただいたNPDIメンバー国が強く心を揺さぶられたと聞いております。

これまで必ずしも立場が一致していなかったNPDI各国が、広島宣言で共通の考え方に同意したことにより,広島宣言をベースとして核兵器廃絶の機運の追い風になることが期待されています。
2015年は、NPT再検討会議が開催される重要な年です。

被爆者の平均年齢は78歳を越えました。

被爆者が元気なうちに、核兵器廃絶の明確な道筋をあらわす年です。今一度核兵器廃絶運動の先頭に立ってください。
人類初の核兵器の犠牲になった被爆地ヒロシマに住む私たちは、一日も早く核兵器を廃絶し平和な社会を子どもたちに残すために、被爆の実相を訴え戦争のない世の中を世界の人々とともに創り上げていく決意です。

戦争のない平和な世界を実現するために、すべての核実験を中止するとともに核兵器を速やかに完全廃棄するよう大統領閣下に強く求めます。

 

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