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ニュース 2013年 08月 07日 ピースナイター2013を開催しました

  
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広島への原爆投下から68年の8月6日(火)、 カープの公式試合の来場者が協力して平和と核兵器廃絶を訴えるイベント「ピースナイター2013」を開催しました。

今年で6回目を迎えるピースナイターですが、原爆の日での開催は初めて。当日の阪神戦の始球式には広島県府中町出身で歌手の吉川晃司さんが「8・6」の背番号が入った、カープのユニフォームで登場。ふるさとの声援のなか平和の願いをこめて111kmの直球を投げました

 

5回裏終了時には、吉川晃司さんが、爆心地から1.8kmで被爆したピアノの伴奏でジョンレノンのイマジンを熱唱。歌と地元高校生や、組合員さんの子どもたちによるパフォーマンスにあわせて観客に配布したピースナイター新聞を掲げ、スタジアムを緑色に染めました。

原爆ドームと同じ高さの観客席には、赤色でピースラインを表現し、2万8400人の来場者が一体となって平和と核兵器廃絶を願ったメッセージを発信しました。

 

同日のDeNA対巨人戦(福島県郡山市)、中日対ヤクルト戦(浜松市)でも復興や平和を願うシートを来場者が掲げました。

 

  

 

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始球式とイマジンを歌っていただいた吉川晃司さん。「子どもたちの未来のためにも、一人の日本人の男としてやるべきことはやらないといけない」と平和への思いを話していただきました


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小~高校生によるパフォーマーのみなさん   伴奏に使用した被爆ピアノ 2万8400人の観客一体となって平和をアピール

 


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試合は1-0でカープのサヨナラ勝ち。じめじめとした暑さの中でしたがスタジアムには素敵な笑顔がたくさんありました

 


 

主催団体 生協ひろしま・広島東洋カープ・中国新聞社・広島平和文化センター・広島電鉄