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ニュース 2013年 06月 05日 いわみの田んぼ通信【第2号】
田んぼ通信第2号
5月21日(水)、島根県邑南町のふれあい交流田で、「代かき」を行いました。
代かきは、田んぼに水を入れて、田植えがしやすいように土を細かく砕きながら平らにし、邪魔になる草を埋めこむ作業です。
田んぼの生き物が逃げてしまいそうですが、機械が通りすぎて、しばらくすると、また姿を現します。
4~5日おいて、土が落ち着いたら、いよいよ田植えです。
アメンボ | アマガエル | アカハライモリ | トノサマガエル |
農協の育苗(いくびょう)センターは、苗づくりと配達に大忙しです
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プラスチック製の平たい箱に、あらじかじめ水につけておいた種をまきます。箱のサイズは、田植機にピッタリ合うようになっています。 この育苗センターでは、箱への土詰めから、まき終わった箱を台車へ積み込むまでが自動化されています |
温かいところに数日おいて芽をださせ、あとはビニールハウスなどに並べて20~25日育てると、立派な苗に生長します。
10アール(1,000㎡=約300坪)植えるには、20箱前後の苗が必要です |
島根おおちハーブ米生産部会・島根おおち農業協同組合・島根県西部農林振興センター県央事務所農業普及部