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お知らせ 2012年 08月 04日 700人以上が参加。平和行進でつながった市民の願い

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Tシャツ横断幕を持って相生通りを進む行進団

 

平和の願いを市民にアピールし、考えるきっかけをつくる市民平和行進が8月4日(土)、広島市内で行われました。今年はスタート地点が福島生協病院前と稲荷橋西詰に分かれており、それぞれのコースを出発。組合員さん、職員、県外の生協方などあわせて約750名がヒロシマの街を歩きました。また今年は「つながろう」のテーマのもと、組合員さんから寄せられたTシャツでつくった横断幕を持って歩き、参加できない方々の思いを引き継ぎました。

 

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出発式前の様子 今年の平和行進のテーマ「つながろう」のロゴをアレンジして持参された組合員さんもおられました 広島県被団協吉岡副理事長による出発式の挨拶

 

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出発式では虹のコーラスの指揮のもと、行進で歌う「青い空は」を練習しました 「戦争を知ることが、平和につながると思った」と、今年の沖縄戦跡めぐりに参加した地蔵山君(小学6年生) トラックの中からも、沿道の方に向けて平和のメッセージを届けました

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広島市立大学の学生さんが、組合員さんから寄せられたTシャツをつなげてつくった横断幕 約1時間のコースを、子どもたちも最後まで歩ききりました ツルの飾りやのぼりを持って、沿道へ視覚でもアピールしました

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稲荷橋を通過後、相生通りを行進しました ベビーカーに乗った赤ちゃんも参加 被団協の方などが先頭に立って、横断幕を掲げました

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本通りのアーケードを行進 PARCO前を歩く市民の方々に呼びかけました 行進中、核廃絶の署名をする参加者の姿も見られました

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被爆建物「アンデルセン」の前を通過する行進団 島根、山口(後列右2名)の他、神奈川や東京からの参加もありました 福山市から参加された組合員さんもおられました

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最終地点を目指し、平和大橋を横断中 平和公園内へ到着 原爆慰霊碑に献花を行いました。中央は、日本原水爆被害者団体協議会の坪井直代表委員

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献花後に行われた黙祷 横断幕を持ちながら最後まで歩いた子どもたち 行進後は、約750名全員で集結式を行いました

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平和行進に寄せられた松井市長の言葉を代読する、広島市の佐伯市民局長 「平和を願うことは単純なことだけど、とても大切なこと。一人ひとりに何ができるか考えないといけない」と、中学1年生の瀬良君 最後に全員で「青い空は」を歌って閉会しました