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ニュース 2012年 06月 13日 広島県生協連と広島県が協定を締結しました

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協定書にサインをする様子   握手をする冨田会長(左)と湯崎広島県知事  

 

6月13日(水)、広島県庁(広島市中区)で、広島県生協連と広島県の「災害時における物資の調達等に関する協定」の締結式が行われました。

県内の生協が加入する広島県生協連と広島県がこの協定を結ぶことで、生協ひろしまだけでなく、竹原生協や日立造船因島生協など県内13生協や日生協との連絡がよりスムーズになり、救援物資の迅速な調達と調達物資の拡充が見込まれます。

式のなかで湯崎県知事は「災害に強い県づくりは行政だけで実現できない。地域にねざした活動をされるみなさまとの連携が県民の安全の確保のため不可欠」と挨拶。冨田会長は「生協そのものが助けあいの活動。今回の協定を機にさらに県民のくらしの向上のため前進していきたい」とお互いがこの協定が県民の暮らしの安心につながることを確認しました。