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ニュース 2012年 06月 07日 虹のコーラス 平和の歌を届け続け200回
1986年に結成され、生協ひろしまの組合員約30名が所属する「虹のコーラス」。結成後、95年9月に行われたフランスの核実験をきっかけに、抗議の手段として合唱を始めました。同年の10月から毎月6日は『折り鶴の日』として、平和公園内で平和の歌を届け続けています。
その活動が6月6日(水)、200回目を迎えました。代表の大前さんは「平和の思いを積重ねていくことは、ものすごく大切でものすごく大変。核をなくすことが100%無理だとわかっていても、ヒロシマの時代を生きた人間として黙ってはいられない。平和な“日本”ではなく、平和な“世界”を実現したい」と、これからの願いを伝えました。
「原爆の子の像」の前で、200回目の歌声を届けました
数字を見て、立ち止まる市民の姿も見られました | 虹のコーラス代表の大前さん(写真 左) | コーラスの度に掲げる願いのこもった垂れ幕 |