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ニュース 2010年 08月 06日 被爆者の言葉に決意新た-平和行進集結式-



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約170名が広島市内中心部を行進しました

市民平和行進最終日となる8月4日(水)、約170名が、35度を越える猛暑の中、広島市内中心部を行進、稲荷橋西詰めから平和公園までの約2Kmを、平和の大切さを市民の皆さんに訴えながら歩きました。行進終了後には、慰霊碑に献花をして、参加者全員で黙祷をし、集結式を行いました。集結式では、NPT再検討会議でお手伝いをさせていただいた被団協の坪井直理事長より、「私の体はぼろぼろ。核兵器廃絶をこの目で見なければ死ぬることはできない。ともにがんばって欲しい」と、お言葉をいただき、参加者一同、決意を新たにして行進を終えました。



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出発前。「平和のためにがんばるそー!」「おー!!」

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NPT再検討会議に持って行った横断幕も一緒に行進しました

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本通の中でアピール。後ろは被爆建物のアンデルセン

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献花の様子。一番左は広島県生協連合会の冨田会長

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体調が悪く、目の調子も芳しくない中、坪井理事長に激励していただきました

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小学生の松永さんから子どもメッセージをいただきました