はぴれた

67
2017/06/05(Mon)

「上手に活用しよう セルフメディケーション税制」

「はぴれた」会員の皆さん、こんにちは。第67回目のメルマガを配信します。
ファイナンシャルプランナーの資格を持つ保険モノ知り主婦・トク子と中堅主婦・マルエ、新米主婦・はるかが、にぎやかに井戸端会議。67回目のテーマは「上手に活用しよう セルフメディケーション税制」のようです。

マルエ 「昨日、ドラッグストアで胃腸薬を買ったら、パッケージに見慣れないマークが付いてたのよ」
はるか 「何のマークですか?」
マルエ 「セルフメディケーション税控除対象って書いてあったわ」
トク子 「あら、もうセルフメディケーション税控除対象マーク付の医薬品が出てるのね」
はるか 「セルフメディケーション税って何ですか?」
トク子 「セルフメディケーションとは、“自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること”とWHOが定義しているの」
マルエ 「要するに自己管理?」
トク子 「そうね。このセルフメディケーションを浸透させることで、みんなが自発的に健康管理をしたり、病気の予防に前向きになったりするといいでしょう。医療費の適正化にも繋がるのよ」
はるか 「そのセルフメディケーションと税金がどうして関係するんですか?」
トク子 「国民がもっとセルフメディケーションに取り組むきっかけとして、国がセルフメディケーション税制を創設したの」
マルエ 「それって、おトクな税制?」
トク子 「この税制を活用するためには、まず、確定申告をする人が特定健康診査やインフルエンザの予防接種、勤務先で実施する定期健康診断、市町村が実施するがん検診などのいずれかを受けることが必要なの。その上で、確定申告をする人やその家族が購入したOTC医薬品の合計が12,000円を超えた金額について、その年の総所得金額から控除を受けられるのよ。ただし、購入合計の上限があって88,000円ね」
マルエ 「OTC医薬品って何?」
トク子 「医師の処方せんなしで、ドラッグストアなどで一般的に買える医薬品よ。イブプロフェロンを含んだ風邪薬とか、インドメタシンを含んだ湿布薬とか。控除の対象になるのは特定のOTC医薬品で、売っている医薬品のすべてが対象じゃないので気をつけて」
はるか 「例えば、対象のOTC医薬品を年間20,000円買ったら、20,000円-12,000円=8,000円が課税所得から控除されるんですね」
トク子 「そうそう。その人の課税所得が400万円の場合、減税額は所得税で1,600円の減税効果、個人住民税で800円の減税効果があるわ」
はるか 「OTC医薬品の数や種類はどのくらいあるんですか?」
トク子 「対象のOTC医薬品は約1,500品目。厚生労働省のHPで見られるわ。そして、一部の製品については、税制の対象であることがわかるように識別マークが付いているの」
マルエ 「ああ、私が見たマークね」
はるか 「どうやったら控除が受けられるんですか?」
トク子 「通常の確定申告に必要な書類に加えて①特定のOTC医薬品を買った時の領収書②定期健康診断などを受けたことを証明する書類(結果通知表、領収書など)の提出が必要なの。大事に保管しておくことよ」
マルエ 「自営業のいとこに教えてあげよう!」
トク子 「平成29年1月1日から平成33年12月31日までの期間よ」

※厚生労働省HP参照

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