はぴれた

75
2018/02/06(Tue)

「自動車保険でASV割引がスタート!」

「はぴれた」会員の皆さん、こんにちは。第75回目のメルマガを配信します。
ファイナンシャルプランナーの資格を持つ保険モノ知り主婦・トク子と中堅主婦・マルエ、新米主婦・はるかが、にぎやかに井戸端会議。75回目のテーマは「自動車保険でASV割引がスタート!」のようです。

マルエ 「ウチの車、2月が保険の満期更新で、保険代理店から届いた案内書を見たら、更新契約にASV割引が適用されるってあったの。ASV割引って何?」
トク子 「ASVはAdvanced Safety Vehicleの略で先進安全自動車ってことよ」
はるか 「ああ、歩行者を察知して自動で止まる車とか」
トク子 「そうそう。ASV割引は、先進安全自動車の自動車保険(任意)の保険料が割引される制度のことで、2018年の1月から導入されているの」
はるか 「割引率は?」
トク子 「9%で各社共通」
マルエ 「9%は大きいわね~。ウチの車も対象車にならないかな」
トク子 「対象車は、自家用普通・小型乗用車でAEBを搭載した発売後3年以内の型式、自家用軽乗用車でAEBを装着する全型式に割引適用があるの」
マルエ 「AEBって?」
トク子 「さっきはるかさんが言ってた衝突被害軽減ブレーキのことよ。自動車や歩行者を検知して、衝突の可能性がある場合に運転者に警告したり、自動的にブレーキを作動させたり」
はるか 「最近はAEBの車、増えてますもんね」
トク子 「AEBを装備した先進安全自動車は、自動車事故のリスクが少ないっていうことが実証済みなの。だから、AEBを装備している車は装備されていない車より保険料を安くしよう、という考えね」
マルエ 「なるほどね~」
トク子 「でも、今の保険料の決め方では、先進安全自動車にも関わらず保険料へ反映されてないの」
はるか 「それはちょっと不満…?」
トク子 「自動車保険の保険料は、補償内容や運転者限定、等級などが同じでも契約車両によって保険料が違うのよ。保険料の算出に"型式別料率クラス"が適用されてて、車の型式ごとの事故実績によって保険料が変わるからなの」
マルエ 「ああ等級は聞いたことある。事故をしたら等級が下がるとか」
トク子 「現時点で、この"型式別料率クラス"にAEB を装備した先進安全自動車のリスク軽減効果が反映されていないってこと」
はるか 「"型式別料率クラス"がちょっと分かりませんが…」
トク子 「"型式別料率クラス"には対人賠償、対物賠償、傷害(人身傷害・搭乗者傷害)、車両保険の4つの項目があり、車の型式ごとに4つの項目を1~9の9段階の数字で区分しているの。保険金支払いの実績が少ない型式ほど数字は小さくなり、保険金支払いの実績が多い型式ほど数字が大きくなる」
マルエ 「つまり、"型式別料率クラス"の数字が大きいほど保険料が高くなるのね」
トク子 「すべての車に"型式別料率クラス"が適用されるわけではなく、用途が自家用普通乗用車、自家用小型乗用車の車のみに適用されているの」
はるか 「軽自動車は適用されてないんだ」
トク子 「今のところね。ちなみにクラス区分は年1回、見直されるわ」
マルエ 「今回のASV割引は軽自動車にも反映されるのよね?」
トク子 「そうね。自家用軽乗用車でAEBを装置する全型式ね。AEBを装備した先進安全自動車の事故データが集積される3年間は一律に9%の割引をしましょうっていう主旨よ。事故データの集積が終わった後は“型式別料率クラス”に反映されるの。反映されたらこの割引はなくなるってことね。軽自動車も将来的に“型式別料率クラス”への反映が予定されているそうよ」
はるか 「全保険会社が導入しているんですか?」
トク子 「大手損保は2018年1月から導入しているけど、ダイレクト型損保は遅れるみたい」
マルエ 「次回更新まで待たず、今の契約を解約して中途で更新してもメリットはあるの?」
トク子 「今、AEBを装備した先進安全自動車に乗っていて契約の等級が20等級、保険料を月払いにしていて免許証がゴールドでブルーへの変更がなく、型式別料立クラスが現契約と比較して保険料の高い区分への変更になっていないという条件に合っていれば、代理店や保険会社に問い合わせてみるといいわ」
マルエ 「この際、AEB装備の軽自動車に買い換えようかな」

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