はぴれた

74
2018/01/09(Tue)

「病気やケガで働けなくなった時の保険は?」

「はぴれた」会員の皆さん、こんにちは。第74回目のメルマガを配信します。
ファイナンシャルプランナーの資格を持つ保険モノ知り主婦・トク子と中堅主婦・マルエ、新米主婦・はるかが、にぎやかに井戸端会議。74回目のテーマは「病気やケガで働けなくなった時の保険は?」のようです。

 

マルエ 「あけましておめでとうございます。今年もよろしく!」
はるか 「あけましておめでとうございます」
トク子 「穏やかな1年にしたいわね」
マルエ 「昨年は、私たち家族に大きな病気やケガもなくてよかったわね。元旦に初詣に行って、みんなの健康と安全を祈ってきたわ」
トク子 「神頼みもいいけど、人生には何があるかわからないわよね。今日は家計の収入を支える家族が、病気やケガをして働けなくなった時のことを考えてみましょう」
はるか 「一家を支える大黒柱が働けなくなり、収入が途絶えてしまったら家族の生活はどうなるんですかね…」
トク子 「考えたくないけど、そういうリスクもあるわよね。最近、よく耳にするようになった保険で「働けなくなった時の保険」っていうのがあるのよ。一般的には『就業不能保険』という名前の保険ね」
マルエ 「一家の大黒柱が働けなくなり収入が途絶えても、家族の生活費は今までと同じだけ必要よね」
トク子 「収入が減り支出は変わらないから、今までと同じような生活をするのは難しいでしょ」
はるか 「貯蓄の切り崩しも貯蓄額によっては長く続かないし、子どもの習い事や進学を諦めざるを得ないこともあるかも…」
トク子 「生活費より負担が大きいのが住宅ローンよ。ローンを組んでマイホームを購入した場合、多くの人が団体信用生命保険に加入しているけど、その契約内容は死亡・高度障害になった時にローンが免除されるもので、働けなくなった場合でも毎月の支払いは続くからね」
マルエ 「うーん…辛いわ」
トク子 「団体信用生命保険の契約内容によっては、がん・急性心筋梗塞・脳卒中などで所定の状態になった時に、ローンの支払いが免除される特約が付いていることもあるけど、対象外の病気で働けない状態になれば支払い免除にはならないの。ローンの支払いが難しければ、自宅売却も検討しなくちゃね」
はるか 「賃貸の場合でも、毎月家賃は払い続けなくちゃいけないから、今より安い家賃の家に引っ越すとか…」
トク子 「他にも想定しておくことは、治療費用が長期間必要になるケースがあること。例えば脳梗塞で後遺症が残ったら、長期のリハビリや薬による治療が必要とかね。さらに重度の障害が残り介護が必要になれば、それだけお金もかかるの」
マルエ 「なるほど。生活費や教育費、住宅費、長期にわたる治療費は、働けなくなっても続いていくのね」
はるか 「そんなリスクへの備えってどうしたらいいんですか?」
トク子 「保険を検討する前に、就業不能リスクにはどんな公的保障があるのか知ること。例えば傷病手当金って聞いたことある?」
マルエ 「ないわねぇ」
トク子 「サラリーマンの場合は、病気やケガで働けなくなった時、1年6カ月の間は、傷病手当金を受け取れるの。金額は標準報酬日額のおよそ3分の2。月給30万円の人が1カ月間会社を休んだら、約20万円の傷病手当金がもらえる計算」
はるか 「誰でももらえるんですか?」
トク子 「もちろん条件があるの。①業務外で起こった病気やケガが原因であること②連続する3日間を含む4日以上働けなくなった時③これまでの仕事に従事することができない状態にあること④給料が支払われていないこと」
マルエ 「いろいろあるわね」
トク子 「注意点は、この傷病手当金は国民健康保険にはないこと。自営業の人は、サラリーマンよりしっかり備える必要があるわね。もう一つが傷害年金制度」
はるか 「初めて聞きます」
トク子 「国民年金や厚生年金の加入者が、障害認定日(原則初診日から1年6カ月後)に所定の障害状態に該当している場合に支給される年金よ。受け取れる年金額は、その人の収入や障害等級、子どもの有無などによって異なるの」
マルエ 「例えば?」
トク子 「会社員のAさんが障害等級2級の状態になった時、Aさんの平均標準報酬月額が30万円、厚生年金加入期間25年の場合、妻と子ども(18歳未満)2人なら月額約17.7万円。妻と子ども(18歳未満)1人なら月額約15.8万円、妻だけなら月額約13.9万円」
はるか 「妻が専業主婦だったら、家族4人で17.7万円は厳しいですよ~」
マルエ 「妻が正社員で子どもがいなくても、月額約16万円の収入減になるんでしょ。これまでの生活水準は維持できないよね」
はるか 「働けなくなった時の社会保障があるのはわかったけど、それで家族の豊かな生活を維持するのが難しいこともわかりました」
トク子 「そこで民間の保険を活用するのも選択肢の一つ。今加入している保険が死亡保障や医療保障に偏りがないか診断してみることね。家計から支出できる保険料にも限りがあるから、その保険料を死亡保障と医療保障と就労不能保障にバランスよく配分することがポイントよ」
マルエ 「ほんと、健康って大事だわ」

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