世羅 幸水梨・豊水梨

世羅 幸水梨・豊水梨

商品特徴

幸水梨(写真上):なめらかで緻密な果肉は酸味が少なくてジューシーです。爽やかな甘味が口の中に広がり、まろやかな味が楽しめます。
豊水梨(写真下):高い糖度と良い酸味があるため濃厚な味が楽しめます。シャリシャリした果肉は清涼感バツグンです。

産地情報

世羅町は、広島県のほぼ中央に位置します。世羅台地と呼ばれる標高300~500mの丘陵大地で、年平均気温は12.8℃、年間降雨量は、1,422mmで内陸性の気象です。

世羅幸水農園
設立年 1963年(昭和38年)
組合員数 21人(戸)
栽培面積 60ha
園地状況 1961年(昭和36年)に、未墾地の農業開発が始まる。同時に国のパイロット事業(開拓用地を国が売り渡すのではなく、開拓者が自力で取得する方式)がスタートした。
生産組合 当初、20haに「幸水」を栽植し、「幸水」の大規模経営として、我が国で最初のスタートでした。栽培は、大型機械作業一貫体系、完全無袋栽培で、省力化を徹底している。法人企業体と異なり、組合員個々の家族生活の向上を目的とし、協業経営の充実を重視している。
世羅大豊農園
設立年 1973年(昭和43年)
組合員数 9人(戸)
栽植面積 45ha
園地状況 昭和48年から世羅農地開発事業により農地造成が行われ、昭和55年全ての工事が終了した。
運営方針 協業経営に対する理解と人間関係、大規模経営に対する管理能力、生き甲斐のある農園生活と健康管理としている。このことが高く評価され、平成12年に第30回日本農業賞個別経営部門の大賞を受賞する。
生産環境整備 世羅の自然条件は厳しく、重粘土壌や冬季の低温、5月中旬までの晩霜、降雹(ひょう)などを克服しなければならない。これら難題に、堆肥を一般園の10倍投入し、植栽列下に暗きょ排水を行うことなど土壌改良を行った。近年では多目的ネット被覆栽培を取り入れ気象災害に対して万全を排している。

商品情報

幸水梨

赤梨系の早生種: 幸水は現在の果樹研究所で菊水と早生幸蔵を交配させて育成された品種で、1959(昭和34)年に命名・登録されました。名前の幸水は、親となった幸蔵の”幸”と菊水の”水”をとって付けられたそうです。

幸水は赤梨ではありますが、豊水などに比べてコルク層の発達が不十分で、緑色の果皮にうすい茶色が混じるような中間色タイプとなります。形はやや扁平気味の球形で、お尻の窪みが深いのも特徴です。果肉は軟らかく、多汁で甘味が強く感じられます。

幸水は和梨の中でも最も沢山作られ、和梨全体の約40%を占めています。

豊水梨

赤梨系の中生種:豊水は現在の果樹研究所で交配育成された品種で、1972年に命名登録されています。幸水に次いで沢山作られ和梨全体の27%程を占めています。

豊水は平均の重さが350g~450gで幸水より少し大きめになる品種です。果形は円形で、やや腰高です。全体に黄金色に色付き、全体に均一に果点コルクがみられます。果肉は果汁が多く、非常に糖度が高くなる傾向にあります。その分酸味も伴い、全体として濃厚な味わいになります。

産地交流

写真左:1999年より世羅大豊農園産地見学スタート、2004年世羅幸水農園産地見学スタート。2004年からは、隔年で大豊農園と幸水農園で組合員の受け入れを実施しています。

写真右:2015年8月5日、世羅町甲山保険福祉センターで、「産直調印式」が行われました。
大豊農園組合長に「こだわりは何ですか?」と聞くと、「こだわりは何もありません。ただ、日々のすべきことをすること、一生懸命取り組むこと、それだけ。そしてそれがこだわりです」とのことでした。