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イベントレポート

2012年 07月 30日 平和のつどい(呉)

「語りつぐ昭和20年 ―決して忘れないー」

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浦上天主堂の瓦礫の中から発見された被爆マリア像は、世界を回りながら平和を訴えています


 7/14(土) ビューポートくれで、平和のつどいが開催され81名が参加しました。つどいは、呉弦楽合奏団の演奏で始まり、空襲、沖縄戦、特攻隊、原爆、満州引き上げ、戦犯裁判など、終戦前後に起きた様々な出来事を、音楽と映像・平和委員の朗読でつづりました。最後は広小PTAコーラスと一緒に「きっとつながる」を歌いました。
また、当日は若い職員や子どもさんが楽しそうに布に平和のメッセージを描いてくれました。
「朗読を聞いて涙が出ました」「戦争で亡くなった方々の為にも大切に生きなければ」「今一番大切にしないといけないことを見直すことができました」「平和のありがたさを実感でき参加してよかった」「子ども達に語り続けたい」など感想が寄せられました。

呉平和委員会