ご検討中の方はこちら

イベントレポート

2012年 06月 15日 第18回石見高原田植え交流会【5月27日(日)】

田植えと地元産のごはんで交流しました。

s_120527_1.JPG

「石見高原こしひかり」のふるさと、邑南町の「生協ひろしまふれあい水田」で、田植え交流会が開催されました。
晴天のもと、組合員家族38名、生協ひろしま職員家族50名、邑南町の生産者・JA島根おおちの方たち30名の約120名が参加しました。
まず、田んぼに入る前にJAの方から田植えの仕方を教えていただきました。苗3~4本をつまんで植えていくと、苗が分けつして1株となるそうです。この1株がお茶わんかるく1杯のごはんになるとのことでした。
その後、みんなが並んで田んぼに入り、30cm間隔に目印を付けたロープを張って一列に植えていきました。列が揃っていないと、草取りや稲刈りのときに苗の間に道具や機械を入れることができません。みんなで並んで一歩ずつすすみました。
田植えの後は、たけのこご飯と豚汁に舌鼓。地元のおかあさんたちが前日から準備して作ってくださいました。お米はもちろんハーブ米でした。


s_120527_2.jpg    s_120527_3.JPG   s_120527_4.jpg
 両端でロープを引っ張って一列ずつ植えました。   親子体験ゾーン

  s_120527_5.jpg   s_120527_6.jpg   s_120527_7.jpg
子どもたちも一生懸命植えました  生協ひろしま職員米づくりの会も参加してます  旬のたけのこご飯と地元野菜の豚汁で舌鼓

【参加者の感想】
・私(母)と子ども達は泥のやわらかさに足を取られそうになりましたが、慣れてくると上手に出来るようになり、楽しく田植えが出来ました。
・子どもたちが植えた苗はしっかり植えてあるかが心配でしたが、近くにいらっしゃった方が手直しして下さったので良かったです。
・小さい息子は、変えるなどいろいろな生き物に触れられたことが何よりも楽しかったようです。
・どの様にしてお米ができて、自分たちが食べることができているのかを話しても小さい子にはなかなか伝わりませんが、体験しながら教えていただければきっと心に届きます。
・お昼にいただいたご飯とお汁が美味しくて、嬉しかったです!!